時期をわかっていたのかも
主人は自分の寿命を無意識にわかっていたような感じがしたりもする。
ずっと仲良しのお隣さんとBBQする約束、果たせてなかったけど亡くなる3日前にやっと果たせて喜んでた。
保険だって、主人が相談もなく勝手に一年前に見直して生命保険を手厚くしてた。それのおかげで助かってる。
去年の秋、義両親にカニ旅行をプレゼントした。
その時あたしは来年にしよう?って言ったけど、今年連れていくって言ったわぁ!って言って、初めて義両親と旅行にいった。
それも今年だったら、行けてない。
主人は親孝行できたことに、義両親は息子からのプレゼント、すごい喜んでた。
主人のなくなる4ヶ月ほど前に犬をかった。
主人が名前をつけた。
今では子供たちは確実にポポに癒されてる。
多分ポポがいなければ、また違った落ち込み方をしてるかもしれない。
主人は生前、俺が死んだら会社の◯◯さんに連絡して、保険関係は会社の◯◯さんに連絡してくれたら大丈夫!って言ってた。
おかげでスムーズに手続きができた。
後は、もし死ぬなら労災で死ぬから!笑
とかも言ってたな…。
本間にそうなったね。
そう考えると、
あたしたち、早くに結婚して子供ができた。
家も若いうちに買って、主人ももうスピードで出世していった。
子供の試合で優勝を目指していた試合は見れなかったけど、
その前の試合で初めてメダルをとれた時、すごい喜んでた。努力が報われたって。
29歳の寿命がわかっていたから、駆け足で上がってきたのかもしれない…。
だらだらしてたら、後悔するって。
そして、今は流産したあの子の所にいったのかな。
一生、一緒におるからね!って言ってくれてたなー。
確かに主人の一生、一緒にいてくれたよね。
でもあたしがおばあちゃんになったら介護してくれるって言ってなかったけ?
それは嘘つきになっちゃったね。
まだまだやりたいことも、子供の成長も見たかったと思うけど。。。
でもそれはいつ死んでも、子供の成長は気になるだろうし、孫を見たかった。ひ孫も見たかった。ってなってたのかもしれないな。
パパ、パパの人生はどうやったんかな。
逢いたいよ。
◯◯(息子)がパパがいなくて寂しいって言うから、
周りのお父さんが羨ましい?って聞いてしまった。
そしたらな、全然!って。おもわず、
なんで?!ってなった。
そしたら、
俺のパパは家のここ(仏壇)におるから!って言ってたで。
ちゃんとおってなっ!
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